無人島に、1冊もっていくなら『歎異抄』
「人は、なぜ生きる?」
「この孤独、どこから」
「死んだら、どうなる?」
誰もが一度は感じる不安について、親鸞聖人と弟子・唯円の対話が記されているのが『歎異抄』です。
その内容は、800年後の今も、多くの人の心を引きつけています。歴史小説家の司馬遼太郎が、「無人島に本を1冊もっていくとしたら『歎異抄』だ」と語ったことは特に有名です。
生きる力を日本人に与え続ける『歎異抄』の魅力は、どこにあるのでしょうか。『歎異抄をひらく』は、古典『歎異抄』を分かりやすく意訳し、詳しく解説したベストセラー書籍です。
本書の魅力
- 分かりやすい現代語訳
- 間違いやすい部分を詳しく解説
- 大きな文字で読みやすい
- 名文を毛筆書きで楽しむ感動(書・木村泰山)
- オールカラーの豪華版
魅了された人々の声
※朗読DVDブックもあります(朗読: 鈴木弘子)
判型 四六判上製
頁数 360ページ
ISBN 978-4-925253-30-7
発売日 2008.03.03
発行部数 43万部
- 哲学者・西田幾多郎
一切の書物を焼失しても『歎異抄』が残れば我慢できる。 - 哲学者・三木清
万巻の書の中から、たった1冊を選ぶとしたら、『歎異抄』をとる。 - 劇作家・倉田百三
世界のどこに、こんな大胆な表現があるか。
ニーチェでも、トルストイでも、ボードレールでも、これ(歎異抄)を読んだら驚くだろう。
※朗読DVDブックもあります(朗読: 鈴木弘子)
書籍情報
定価 1,600円+税判型 四六判上製
頁数 360ページ
ISBN 978-4-925253-30-7
発売日 2008.03.03
発行部数 43万部