
人生の大先輩が残してくれたヒントや教訓
会社や、家庭や、学校で、カベにぶつかったり、悩んだりした時、元気になる言葉を持っていますか。古今東西の、人生の大先輩が残してくれたヒントや教訓を、71の一言集と、52のショートストーリーでつづります。
ベストセラー『光に向かって100の花束』の第2弾です。
光に向かってタネをまけば、きっとまぶしい花が咲く
子供の教育に悩む時には、「人間のウソには、真のウソと偽りのウソがある」と見抜いて人を育てた徳川家光のエピソードや、母親の言葉に元気づけられた子供が大政治家になったフランスの物語などが、多くのヒントをもたらしてくれます。仕事のカベに悩むビジネスマンには、不屈の精神で勉学に励んだ勝海舟が、勇気を与えてくれます。
あらぬウワサで中傷を受けた禅僧がとったすがすがしい態度や、「健康の秘訣は、七、八分より食べないこと」と信長に答えた鶴の料理人の話など、人として生きていく大切な心得が盛り込まれています。
どんな時でも、前向きに、光に向かってタネをまけば、きっとまぶしい花が咲くと、希望を与えてくれる1冊です。
